“もくてき”のデザイン -成果をあげる組織づくり・人づくりのヒントー

働くことを通して「豊かさ」や「幸せ」を味わう人を増やし、人のエネルギーを最大化する組織・チームをつくること。ドラッカーのマネジメントや、脳・メンタルなどの記事を中心に、成果をあげる組織・チームづくりのヒントをお届けするブログです。

人のエネルギーと感情のマネジメント

不完全であるということ

【不完全であるということ】 さっき、ふと気づいたこと。 「完全なるもの」を求める感情が、 自分の心のどこかにあったのだな~、ということ。 そして、「不完全であること」への 怒りのような感情もあったのだな~、ということ。 これ、もういらない価値観…

感情エネルギーを暴走させたままにしてませんか?

昨日の夜、ふと思ったこと。ニュースなどを見ていて、いまの世の中、感情エネルギーを暴走させてしまう人が多いな~、、、って思います。感情エネルギーは、暴走させてしまえば簡単に人を傷つけてしまいます。そういう意味では、物理的な暴力と、感情による…

人生における正しい「希望」の持ち方について。

人が行動するためのエネルギー源は「希望」なのではないかと思っている。当たり前だけど、強制されない限り、「自分がまったく希望しない事」を行動に移す人はいない。もし身の回りにそんな人がいたら、できるだけ速やかに病院に連れていった方がいい…(^^;;…

とらわれないという事に、とらわれない。

私は長いこと「人生って不自由だな~」と思っていました。子供のころから、そんなことを感じていた記憶があるので、まあまあ年季が入ってます(笑)とにかく、自由になりたかったんです。自由でないことを挙げたらきりがなくて、子供のころは親や教師・大人…

強みを磨くということ。ドラッカーと禅に見る、セルフマネジメントのゴール。

ドラッカーは、成果をあげる習慣的資質のひとつとして、「人の強みを生かす」という事をあげています。「人の強みを生かし、弱みを意味のないものとすることは組織特有の機能である」とも言っています。個人の仕事においても、組織の仕事においても、「強み…

セルフマネジメントによって感情は克服できるのか?

一昨日から、とある研究発表の資料をまとめていました。今回の研究発表テーマは、ドラッカーのマネジメントにおける感情エネルギーの活用、つまりは人のエネルギーについて。ドラッカー教授は、「人間のエネルギーを生み出し、その方向づけを行なうものがマ…

「愛」という言葉の内にあるエゴに気づく

今朝、とあるクライアント様とこんな会話をしました。「われわれが『愛』という言葉で表現しているものには、実は強烈な自我やエゴの成分も含まれているんです・・・」ちょっと面白かったので、今日はこの話をシェアしようと思います。 私の身の周りでも、い…

感情と潜在意識を活用したマネジメントは、なぜ成果をもたらすのか?

こんばんは!今日もお読みいただきありがとうございます。ここ最近、このブログのエントリーは「感情と潜在意識を活用したマネジメント」のお話が中心になりつつあります。ドラッカー教授とは随分とご無沙汰です…。と、ここまで振っておきながら、今日も『感…

強みと役割と価値観。自分自身を活性化するもの。

こんばんは!今日もお読みいただきありがとうございます。これは最近、私自身もあらためて感じている事なのですが、人生に「充実感」や「生きている実感」をもたらすものがあるとすれば、それは自分自身の『価値観と一致した役割』なのではないかと思います…

感情のマネジメントを、仕事の「動機づけ」に適用する。

こんばんは!今日もお読みいただきありがとうございます。前回に引き続き、「感情のマネジメント」が成果につながるというお話の第2弾。今回は少し角度を変えて、「人の動機づけ」という視点からまとめてみたいと思います。ほんの50~100年ほど前まで…

感情のセルフマネジメントと、成果の関連性。

こんばんは!今日もお読みいただきありがとうございます。先日のエントリーでもチラッと書きましたが、ここ最近、「感情のマネジメント」や「潜在意識」を活用して成果をあげるメソッドを作るワークグループに参加させて頂いています。そこで面白いことを教…

あなたの不満や愚痴。実は強みの裏返しなのではありませんか?

こんばんは!今日もお読みいただき、ありがとうございます!仕事にかぎらず、成果をあげるには「自分の強みを知っている」という事が重要です。当たり前なのですが、弱みを使って成果をあげられる人はいません。何かモノやサービスを買うとき、「いつも私、…

成長するということ。成長が生み出す不快感を超える。

こんばんは!今日もお読みいただきありがとうございます♪♪本日のテーマは「成長するということ。成長が生み出す不快感を超える」久し振りにドラッカーの引用から入りたいと思います。「企業のような社会の組織体においても、生物の組織体と同じように、成長…